自分の中の常識と他人の中の常識は違う。
あなたは、自分の常識と他者の常識の違いに
戸惑われたことはないでしょうか?
- えっ! 私はこれが正しいと思っていた。
- あの人、何でこんなこと平気で言うんだろう。
- うそ!知らなかった・・・今更言えない。
- 郷に入れば郷に従えってことね・・・
- 私も思っている常識って、実はずれているのかも・・・?
でも大丈夫です!
お疲れ様です。編集部のErikaです。
人間、多少長く生きていればこういったことは
少なからず経験するものです。
計画破産国家アメリカの罠 そして世界の救世主となる日本
この本は、2009年4月に発売され、
2010年以降、世界がどのようになっていくかということを、
筆者の取材した内容と独自の視点で書かれてあります。
タイトルがかなり大げさなこともあり、
手に取るのをためらうかもしれません。
しかし、この本の本質は、
アメリカや世界ががどうこうではありません。
来たる未来の世界において、この本を手に取った読者に
「あらゆる覚悟をもって生きていってほしい。」という、
筆者の切実なメッセージが込められているのです。
アメリカが本当に罠を仕掛けているかはさておき(笑)
今読んでみても、「そういえば・・・」と思えることが
数多く書かれてあります。
自分の中の常識の殻を取っ払って
「こういう考え方もあるんだなぁ。」という、柔軟な思考で読んでみると
今読んでみても、新たな発見があるかもしれません。
世界情勢の中では、ほんのちょっとしたことに過ぎない出来事が、
実は後々、大きな影響を与えることになる。
そのようなことも、実際多くあるんです。
自分の常識に加えて、もっと柔軟な考え方を持ち、
他者の中の常識に触れてみませんか?
自身の生活にとっての社会情勢と情報の大切さ
Erikaはこのサイトの編集部員でもありますが
もう一つの顔は、外国為替トレーダー。
日々、刻々と変化するレートパネルと一日中、にらめっこをしています。
1/1000単位のレートの上下変動を見極めないといけませんから
この年にしてはずいぶん動体視力はいい方かもしれません(笑)
現在は個人で株や為替をやっている方も多いので
だいたいのことはお分かりかもしれれませんが
株・為替が大きく動くのは背後に社会情勢の変化があるときです。
Erikaもそのうちの1人ですが、
特にここ2週間位、株や為替取引をしている人にとっては
眠れない夜を過ごし続けたのではないでしょうか?
ギリシャのユーロの問題については
かなり前から定期的に騒ぎになっているので
最初は、「またかいな。」と思ったものの、
週明けのギリシャの市場休場、騒ぎはあちらこちらへ飛び火。
そのうえ、アメリカ領プエルトリコのデフォルト問題も重なった為、
想定の範囲以上に株価や為替が乱高下、
世界中の投資家の阿鼻叫喚がこだましていた2週間でした。
しかしそんな中でも、常識外のありとあらゆることを予測し
うまく切り抜けられた方、多くの利益を出された方もいるでしょう。
おそらく、そのごく一部の人は、
自分の中の常識に加えて、柔軟な思考で社会情勢を冷静に判断し、
自身が今までに知らなかった常識、未常識を
自分のものにできる力を身に着けている人ではないでしょうか。
- 知らないことを知らないと認めること。
- 自分の中の常識を覆すこと。
- 自分の常識に加えて、柔軟な思考でほかの思考を取り入れること。
残念ながら人間は、歳を取るごとにプライドが邪魔をして
ますます難しくなります。
でも、これらのことを自分自身で自然にこなせたら
あなたの知識や社会情勢に関する理解はもっともっと広がりますし、
一つ一つのことに対して今まで以上に深く理解できるようになるでしょう。
また、このような知識ですが、Erikaのような外国為替トレーダーに限らず、
生活面においても大いに役に立てることができます。
例えば、会社での商談。
先方のお偉いさんが、社会情勢に関する質問をしてくること。
これはかなりの確率であることです。
Erikaは会社員時代に、来社されたお客様にお茶を出した時でも
よく社会情勢に関する質問をされました。
おそらく、取引をすることになるかもしれない会社の社員が
どれだけちゃんと社会情勢をつかんでいるか。
それに加えて、自分の意見をきちんと持っているか
そこを、見たかったのではないでしょうか。
(こればかりは、会社のお偉いさんのことなので、推測にすぎませんが。)
そこで、あなたがその質問にしっかりと答え、
かつ、プラスαの意見をしっかりと伝えることができれば、
きっと、相手の心をがっちりつかんだうえで取引の話も順調に進むでしょう。
それは、あなたが単にErikaのようなお茶を出しただけでも同じです。
部下がしっかり答えて相手に失望を与えなければ、
相手を感心させることができれば、
上司は最初から有利なポジションで商談を進めることができるんです。
昨今では給料も上がらないばかりか、年々下がる。
今は正社員でも、いつ正規雇用から契約雇用へされるかわからない、
ひどいときには、ある日突然失業することだって実際にあり得る話です。
こんな時のために、転職を考えている方、(会社に内緒で)副業を持つ方、
もしくは、副業をしようとしている方、いろいろいらっしゃるでしょう。
特に転職に関しては、新たに勤めた会社のやり方が常識になるのですから
そこを受け入れたうえで、新たな自分として
過去の経験とこれから学んでいくとことをうまく融合させないといけません。
副業に関しても、社会情勢を頭に入れ、
今、何をしたら効率よく儲かるかということを考えてから
取り掛かるべきです。
FX(外国為替取引)に関しては、よく、「勝った。儲けた。」の話が聞かれます。
でも、負けた人は普通、あまり人に言いませんよね。
それと、この世界は取引で少しでも油断をすると
本当に身ぐるみ剥がれる世界です。
決まった利益を大人数で奪い合うんですから当然です。
言い逃れも、言い訳も一切通用しません。
もし、FXに参戦するのであれば、覚悟を決めて参戦してくださいね。
敵は、世界中の投資家・個人トレーダー・そして自分の心。
もし、副業で取り入れるのであれば
副業としては悪いものではありませんが
必ず心して取り組んでください。
未常識を認めることとと潜在意識の関係
潜在意識のサイトでどうしてこのようなお話をしたかですが、
思い浮かべてみてください。
学生時代にテストを受けたとき。
勉強を完ぺきにやった科目や得意科目は
テスト中も一心不乱に問題を解くことができますし、
何よりも自分に自信をもって取り組めますよね。
その結果、思った以上の点が取れたことはなかったでしょうか。
その反対で、まったく勉強をしなかった、
机の周りの掃除をして勉強した気になってしまった
(これ、誰しも経験ありますよね。うちの息子も時々やってしまいます。)
不得意科目で、まったく勉強する気になれずテストの日を迎えた。
こんな場合、ほとんどの方は不安を抱えながら問題を解きます。
ただでさえ頭の中に入っていないうえに、不安を抱えている状態で
ベストの力が出せる訳がありません。
結果として、それなりの点数のテスト用紙が返ってきます。
悪いことに、それを見て落ち込み
次回こそは!と意気込むものの、苦手意識を持つようになり
前回同様の結果になってしまう。
いい例も悪い例も、Erikaもよく経験しましたし、
今は息子がしっかり受け継いでいます(笑)
このように、
「知っている・その可能性があることを心にとどめている。」
というのは、それだけで心強い武器になるんです。
潜在意識の中から、「物事に対する不安」を取り除くだけで
人は最大のパフォーマンスを発揮できるんです。
あと、苦手科目に関してですが
最初、勉強に取り掛かるときは嫌を通り越して辛くなります。
でも、恥ずかしがらずに、どこで躓いたのかを探していけば
そこからやり直したらいいんです。
Erikaの高校の同級生に、2年生の1学期は全く数学ができず、
本当に赤点すれすれだった子がいました。
しかし、彼は2学期に、数学でクラスで1位を取ったんです。
彼の勉強法はこうでした。
・小学校の算数の教科書を見ていたら、
分数の割り算で躓いていることが分かった。
・小・中の教科書の章末問題を解いていった。
・高校の教科からは、
今回のテスト範囲まで練習問題から丁寧に解いていった。
このように、プライドを捨てて、できないことを認め
そのための対策をする。ということも重要さを痛感した出来事でした。
潜在意識を使いこなすためにおすすめできること
あなたは、自身の常識の殻の中だけで閉じこもっていませんか?
外に目を向けると、柔軟な思考をもつと、
同じものも、また違った側面が見えてくるかもしれません。
潜在意識を自分の力でコントロールできる方法。
潜在意識を書き換えるサブリミナル音源は
以下のバナーダウンロードできます。
今日の常識は明日の非常識。
自分の常識と新しい常識をうまく融合せさること。
あなたに心にゆとりを持て人生を送ってほしいから・・・
この本とともに、ご活用いただけたら嬉しいです。