人は人と人の間で人間になる。
これは、この本に書かれている一節です。
ですが今のご時世、ネットやスマートフォン、
ゲームなどによって、人と人とが直接触れあう機会が
減ってきているのも事実です。
よって、人は閉じこもったまま生活ができるように
なりました。その事に警鐘を鳴らしているのが、
この本です。
というわけでこんにちは、編集部のみぃです。
ここから私が、この本のレビューをお届けしますので、
最後までお付き合いくださいね。
精神科医が見つめた 心が病むということ癒されるということ
この本によると、心が病むということは、
人とのコミュニケーションが希薄になってしまうことと、
ネガティブ思考に囚われてしまうことが
一つの原因ではないかと書かれています。
確かに、冒頭で書いたように、今の世の中は、
人と人が直接話をする機会が減っていると言えます。
では、どうすればいいのでしょうか?
この本には、このように書かれています。
「幸福な人ほど人に親切であり、不幸な人ほど不親切とも言える」
人に親切にすること、つまり人とよい関係の
コミュニケーションを取ることが肝要ということに
なります。
でも、人との付き合いが希薄になった昨今、
どうすればよいコミュニケーションを取ることが
できるようになるのでしょうか?
その為には、まず家族や友人、恋人といった
身近な人と接するようにするのがよいでしょう。
身近な人と密に接することが、あなたが親切な人になる
第一歩と言えます。
精神疾病にならないために、気を付けることとは?
この本の内容によると、心を傷つけない、傷ついたら
すぐ心を癒やすようにするのが大事だと書かれています。
確かに、心の傷、トラウマから精神疾病になる人は
多いです。
ですが、カウンセリングなどで精神のケアをしっかりし、
コミュニケーションをしっかりとれば、精神疾病は
予防できます。
治療に関しても、薬物治療とカウンセリングは有効です。
ここで余談ですが、北欧のとある国では、カウンセリングのみの
治療も行われているとのことです。
また、多くの精神科医が薬物治療だけで済ませているという
悲しい現実もあります。
更に少し脱線しますが、神田橋條治という有名な精神科医の
先生がいます。
この先生の治療は独特で、カウンセリングと漢方治療に
重きを置いた治療だそうです。
ですが、この先生の治療でどの医師にかかっても直らなかった
精神疾病が治ったという声も多く聞かれています。
つまり、薬物治療を否定するわけではないのですが、
精神疾病の治療にはカウンセリングも重要と
呼べるでしょう。
私は医師ではないので、断言はできないですが、
カウンセリングの有用性は多くの論文で実証されています。
そのため、早めのカウンセリングが精神疾病の予防、治療に
有用と言えるのではないでしょうか。
精神疾病にならず、心が健康で癒やされるために必要な生き方とは?
繰り返しになりますが、コミュニケーションが大事と
呼べるでしょう。
実は私みぃも精神疾病について、個人的に調べたことがあります。
とある精神科医によれば、この本の著者の先生と同じく、
家族などの親しい人とのコミュニケーションが大事と
仰っていました。
また、この本には心が健康で過ごすために必要なことが
たくさん書かれています。
内容は少し古い本なので、今の時代とは少しずれた点も
ありますが、人間の心の本質は同じなので、
今でも通用する考え方がたくさん書かれています。
心の健康に悩んでいるかたには、この本はオススメと言えます。
心の健康、コミュニケーションと潜在意識について
ここで、いきなり潜在意識という言葉が出てきて、
驚かれたかもしれません。
ご存じかとは思いますが、当サイトは潜在意識の
総合サイトです。
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より円滑化され、また、より優しい人になれます。
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